僕は学校を卒業してから数年以上サラリーマンをしていましたが父親の介護を機に介護福祉士になりました。
養護老人ホームから特別養護老人ホーム、訪問介護などの仕事にたずさわって来ました。
そして介護の仕事をして10年以上になりますが、その間に常に感じていたのが介護をする側の家族や介護職員の方々がメンタル的に疲れているという事でした。
介護の仕事をしているからこそわかるのは24時間365日を介護に気を使われるご家族の大変さです。
職員は勤務時間が終わればその場を離れる事が出来るし休みもありますが家族はそうはいきません。
また職員は職員で毎日数十人のご利用者に関わり罵声をあびたりコミュニケーションが上手く取れなかったり日々の仕事に追われ人間的な介護と言うよりは機械的な作業になってしまう事に憤りを感じてしまったりします。
そんな事もあり介護者のメンタルヘルスの重要さを感じ、職場の上司などにも訴えていましたが取り合ってもらえませんでした。
ならばと思い自分でやれる事をしてみようと思いこのホームページを立ち上げました。
少しでも多くの方がこのホームページを見つけて心の安らぎを見つけられるお手伝いが出来る事を願っています。
介護教室始めました
僕は介護福祉士をしていますが、最近は在宅でご家族の介護をされている方が益々増えて来ています。 それに伴い介護する側のご家族が「腰を痛めた」とか「夜もぐっすり眠れなくて嫌になる」等、肉体的にも精神的にも辛くなるといった状況を見る事が多くなって来ました。 そんなご家族の負担を少しでも軽減したいと思い介護教室をする事を考えました。
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